施設内の写真は撮影は可能ですが、ブログへの記載はNGのため、すべて引用となっております。
まずは感想
ここは子どもだけでなく大人も楽しめました。
他のアンパンマンミュージアムは子ども向け施設という感じですが、ここは一般的なアンパンマンミュージアムと異なり、大人でも十分楽しめます。また、料金も他のアンパンマンミュージアムより安くなっています。その代わり、アンパンマンショーなんかはありませんが、外にアンパンマンの遊具があり、1日遊ぶことができます。
施設の案内(ややこしい)
高知県にある、アンパンマンミュージアムは香美市立やなせたかし記念館の中にあります。
正確には、香美市立やなせたかし記念館の中に、いくつかの施設があります。
- アンパンマンミュージアム(入場料必要)
- 詩とメルヘン絵本館(入場料必要)
- やなせたかし記念公園
アンパンマンミュージアムについては後ほど紹介しますが、よく動画等であがっている施設とは異なります。
詩とメルヘン絵本館は子どもたちが行っても難しいかな(関心が低いかな)と思い、今回はアンパンマンミュージアムとやなせたかし記念公園にだけ行ってきました。
アンパンマンミュージアム
入場料
他のアンパンマンミュージアムと比べ良心的でした。
というか他のアンパンマンミュージアムは大人と子供の値段が同じで、むしろ子供が大人料金ってどーゆーこと!?って感じですが。
一般 : 800円
中学生・高校生 : 500円
小人(3才以上): 300円
※2024.2.24時点
1階部分
エントランスは広々としていますが、右側にはこじんまりとしていますがショップがあり、左側の木は定刻になるとアンパンマンのキャラクター達が顔を出して、子どもが興奮します。
正面の階段下部分は、アンパンマンミュージアム大百科となっており、パソコンでアンパンマンについて調べたり、ミニゲームで遊べます。キャラが描かれた壁は扉になっており、扉を開けると・・どうなるかはご自身で見てくださいw
さらに奥には、野外ジオラマがあり、おむすびまんを中心としたキャラクターが立体で飾られています。(窓越しにしか見ることができませんでした)
階段左手の奥にはアンパンマンシアターがあり、アンパンマンのアニメが流れていました。過去に放送された内容で、アンパンマンミュージアム用の特別なものではありませんでした。あと、長いですw






2階部分
ガラスケースの中にいろいろなアンパンマングッズが収納されていて、子どもが興奮しますw
アンパンマンの壁画は、通路にあったため、少々分かりづらいです。


3階部分
名誉館長室がありますが、賞状とかが飾られているだけで、「ふーん」といった感じでした。
他に楽しめるものがあるのであればどなたか補足をお願いしますw

4階部分
やなせたかしギャラリーがあり、キャラの絵画(3 ~ 4 カ月ごとに入れ替えているそうです)以外にも絵本原画があったり、大人も楽しめました。
また、通路には見る向きで絵が変わったり、話しかけると共鳴する壁があったりと、いろいろな仕掛けがありました。ここも子どもと一緒に楽しむことができました。


地下1階
ミニチュアで再現したジオラマの他、他のアンパンマンミュージアムにもあるアンパンマン号やパン工場などがありました。

別館
やなせたかし記念公園に行く途中にあります。
詩とメルヘン絵本館だと思い、立ち寄りませんでしたが、実は別館で、行ったら楽しめたかもしれません。分かりづらすぎる・・。
年に数回、公募展や地元にゆかりのある企画展、おもちゃや漫画をテーマにした企画展などが開催されます。

やなせたかし記念公園
やなせたかし記念公園はアンパンマンミュージアムの奥にあります。
思っていた以上に狭いですし、キャラの石像があるだけで、特に何もなかったです。


食事処
施設内にはないので、周辺の食事処で済ませるか、コンビニが近くにあるので購入して、アンパンマンミュージアムの外にある公園で(テーブルやベンチがある)食べるしかなさそうです。
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